神観後半

7月読書会では、神観の後半④摂理(法則)としての神、⑤究極の理想としての神…を学びました。‶真実の神″とは、神観①~⑤の「5つの神の定義を合わせて1つにした存在」です。高級霊は‶真実の神″をイメージして祈りを捧げています。どれだけ慕い、畏敬の念を持っ…

神観①~③

6月読書会ではスピリチュアリズム思想体系[Ⅱ]「神観」の前半を学びました。‶5つの神の定義″には①創造主としての神②大霊としての神③愛の始源としての神(愛なる神)④摂理(法則)としての神⑤究極の理想としての神…があります。①~⑤のすべてを総合したものが…

「祈り」とは

5月読書会では、前半はインフォメーション№42霊たちの証言内容を学びました。各拠点の読書会には多くの霊たちが参加し、皆を鼓舞し霊的エネルギーを送ってくれていたことが分かりました。肉の目には見えずとも、霊界通信により霊界の動きが鮮明に証言されて…

道具の人生は、霊的成長の道と神へ近づく道と同じ道

私の三女は一歳になる男児の母親であり、妻であり主婦です。そしてフルでの仕事を持っているため多忙な日々を送っています。コロナになってから週2~3回はテレワークで仕事をこなしています。その三女が昼時を利用して私をランチに誘います。先日、三女と「…

価値ある地上人生を歩むために

3月7日私は2ヶ月に渡る青森での用事を終えて埼玉に帰って来ました。私の留守の間に、同居する4女の強い願いだった‶動物を飼う″ことが実現して、モルモットが家族としての位置を確立していました。子供のいない4女は、モルモットを我が子のように可愛がりお世…

2022年2月読書会の学習内容

私は今、青森にいてブログを書いています。青森に住む次女が1月29日に女の子を出産しました。その育児の手伝いのために2ヶ月間青森に滞在しています。読書会主催者のご配慮により、青森に居ながら読書会の全般を学ぶ好機に恵まれました。実は青森に用事があ…

新しい年に向けて

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も皆さまにとって価値ある一年でありますよう、お祈りいたします。私は今、青森に住む次女の家に来ています。時節柄、毎日雪降りで積雪が壁をこしらえています。でもまだ序の口です。本番はこれからです。青…

普及会代表の特別読書会に参加して

11月14日心地よい日差しを受けて読書会会場に行きました。初めての場所だけに迷って時間に遅れてはいけないと思い、2時間もの余裕を持って家を出ました。田舎者の私は大都会のビル群を見上げながら、それでも難なく会場に到着できました。待合広場で待ってい…

道具の道を目指して

今霊界では熱心なキリスト教信者だった人を中心に、多くの地縛霊が救われるという「大宗教革命」が起きています。またイエスの幽界降臨という前代未聞の大事件が起きています。インフォメーションには、目もくらんばかりの光り輝くイエスの姿を目の当たりに…

「霊的観点から見る」とは

私の4人の娘たちはそれぞれ妻であり、そのうち長女と三女はすでに母親です。次女はもうすぐ母親になります。その次女の義父がコロナワクチン接種の数日後に突然倒れ、即死の状態で亡くなりました。すべての葬儀一式を終えて落ち着いた頃、電話の向こうで悲し…

「地縛霊の救済はスピリチュアリズムの使命」を読んで

(8月2日インフォメーションより) 今地上は、かつてないほどの混乱状態・惨劇状態にあります。コロナウイルスは増々変化を遂げ、変異株は脅威を増すばかりです。世界の独裁者による人類への抑圧も脅威です。また宗教の極端な教義によって女性の人権を無視す…

人生の目的とは

長い雨期が終わり夏本番に入りました。コロナ感染が爆発的に激増しています。皆様ご無事でありますように。コロナ非常事態宣言中に国民の声を無視して五輪オリンピックの開会式が行われました。今でも、五輪にかけるお金を中小個人企業のコロナ倒れの救済の…

「イエスの復活の真実」を読んで

私は若いころからイエスに関心があり、図書館で小学生向けの「聖書物語」をよく読んでいました。「聖書」そのものは難し過ぎたので理解しやすいものを選んだのです。生前のイエスが起こした奇跡や磔刑という悲劇、そして復活の物語に感動したものでした。誰…

イスラエルとハマスの戦闘の真実

日本は島国であるゆえに他国からの侵略から逃れてきました。しかし今後は分かりません。尖閣諸島や沖縄の領土を狙い、北海道の水資源を狙う中国があります。そして北方領土に関しては、ロシアは実効支配を強め、もはや日本に返す気はないようです。日本は礼…

「イエスの本来の使命と、生前のイエスの教え」を読んで

桜が花吹雪となって見事に空中を舞い、そして道路のチリとなってしまいました。代わりにさまざまな花が形と色を競っています。それとは反してコロナ変異株の勢いが増々威力を増して世界を混乱と恐怖に陥れています。皆様どうかご無事でこの難局を乗り越えて…

思念の現実化について

3月読書会では今期、2度目の「語る」の練習が終わりました。「語る」の発表のために参加者は、レジメやパネル作りに奔走され、日々語る練習に心血を注がれてきたと思います。その成果は発表当日の発表内容の濃さ、表現の豊かさで聞く人の心を虜にしました。…

霊訓を受け入れる時期

私は50代半ばで霊訓と出会いました。そしてシルバーバーチの言葉に惹かれ夢中で霊訓を学ぶようになりました。霊訓を目にして気に掛ける人と無関心の人がいます。その差は何でしょう。私は高齢者です。当然高齢者同士の付き合いが多くなります。誰もが長い人…

免疫力をつけてコロナ禍を乗り切りましょう

皆様、新年あけましておめでとうございます。新年を迎えましてもコロナ感染はいっこうに収束の気配をみせません。それどころか幾つかの変異種発生により、より感染の危険性・重症化が懸念されています。地上人生は永遠の進化向上の出発点です。物質界ならで…

伝道を意識した一年

一年間ブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。星を付けて応援してくださった方、コメントをくださった方、メールで励ましてくださった方、心より感謝致します。新年もよろしくお願い致します。今年度最終の読書会では、参加者全員が一年を…

心霊体験(その2)

2020年1月に精神的心霊現象のひとつである幽体離脱体験を掲載しました。今月は‶その2″を掲載します。私の体験を書くことで、霊的なことに疑念を抱いている人が、疑念の氷が少しでも溶けてくださることを祈ります。そして一層の霊的真実を追求してくださるこ…

宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その2

キリっと身の引き締まる冷たさを伴って新鮮な空気を漂わせた早朝、初めて寄せ植えをしたプランターが八種類の小さい花々を咲かせています。これも神様が造られた命です。摂理に従ってそれぞれの形に色を添えて可愛さを競っています。このベランダの向かいに…

宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その1

9月、コロナ感染パンデミックの最中、又猛暑の中、私と娘夫婦は引越しに汗と体力を労しました。10年間は住む予定だった前のマンションは、家主の競売の関係で否応なく追い出されてしまった感じです。結局2年で転居になりました。引っ越すマンションは壁も床…

「新型コロナウイルスによる災禍とスピリチュアリズム№2」を学んで

(スピリチュアリズム普及会ホームページ・インフォメーションより) 世界的パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス禍は、中国の世界支配の野望を明らかにし、一党独裁国家の正体を世界に知らしめることとなりました。‶一帯一路“戦略によって発展途上…

「『シルバーバーチの霊訓』を中心とするスピリチュアリズムの確立を!」を学んで

(*2020年7月読書会学習内容) 地上のほとんどの国は自国の利益第一主義です。中でも特に、一党独裁国家である中国は凶暴さにおいても一番で、核兵器という最大の軍事力と経済力を誇り、他の国々を威圧しています。また海上にまで自国の領土を広げようと、…

新型コロナウイルスによる災禍について

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ・インフォメーションより)元々ウイルスなどの微生物は、人間や動物の体内で生息しており、共に共存・共生関係にあります。ウイルスは‶生態系″維持の陰の主役であり、人間をはじめとするあらゆる生命体が存続する…

地上は永遠の進化向上の出発点

地上人生を歩む上で、誰もが何らかの困難・苦難に出会い、時にはそこから逃れたいため‶死にたい″とさえ思うことがあります。実は、地上人生は苦難の体験を通して霊的覚醒に至り、霊的成長の基礎作りをするために生まれてきたのが本当の目的です。現在、身体…

スピリチュアリズムの実践の真髄‶道具意識″

(*ニューズレター4号の学習内容です。)道具として最も重要な資質が「道具意識」です。霊的な高さを示すものは、愛の深さと同時に謙虚さであり、魂の成長と謙虚さは比例します。高級霊は、自分は神とより高い世界の僕であり、それに仕える道具であり、マウ…

霊性進化の低い惑星地球

*ニューズレター13号の学習内容です。 シルバーバーチは「人間は霊的に成長することを目的としてこの世に生まれてきます。成長また成長と、いつまでたっても成長の連続です」と述べています。この成長の歩みは地上人生ばかりでなく、霊界においては永遠に進…

肉食について

古来日本はコメを主食とし、魚介類と野菜といった神の意図された質素で健康的な食事をしてきました。それが戦後GHQの来日によって日本の食生活が大きく変わりました。今では肉食が当たり前であり、経済成長とともに贅沢三昧の食事をし、食べ残しを捨てるとい…

守護霊との二人三脚の歩み

守護霊とはどのような存在で、何の目的で個人を守り導くのでしょう。物質の世界では見えず聞こえない守護霊を、人間はどのように認識できるのでしょう。地上で生きる人間は試練の大きさにうんざりし、孤独の中で生きています。次元の違う世界で生きる人間と…