2019-01-01から1年間の記事一覧

中村哲さんが銃弾に倒れました

日本人の医師、中村哲さんがアフガニスタンで銃撃を受け亡くなられました。中村医師は1984年ハンセン病治療のためパキスタンで医療活動を始め、1991年アフガニスタンで初めて診療所を開設して以来、今日まで人道支援に人生を捧げて来られました。現地は長年…

実践項目3、苦しみへの正しい対処

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ思想Ⅲより)苦難との遭遇は地上人生にとっての宿命であり、それから逃れることは決してできません。地上人生における苦しみの意味を知ることは、スピリチュアリズムを正しく理解することであり、同時に「神の摂理」…

霊的人生 実践項目2、利他愛の実践(霊的真理の普及)

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ思想Ⅲより)スピチュアリズムは「真の霊的同胞世界・一大霊的家族」の確立が目的です。そのためには地球上に「霊的真理」を行きわたらせ、「霊的無知」を克服し、物質至上主義と利己主義を駆逐して、地上世界から悲…

霊的人生 実践項目2、利他愛の実践(周りの人々に対して)

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ思想Ⅲより)地上人は「霊優位」を確立したうえで利他愛を実践するとき、霊的成長を達成することができるようになります。愛が本物となるためには、具体的な人間関係を築き、実際に周りの人々に愛を与えるという現実…

霊的人生 実践項目1、霊優位(霊主肉従)の努力

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ思想Ⅲより)スピリチュアリズム人生(霊的人生)の第一歩は、霊優位のための闘いから始まります。「霊優位(霊主肉従)」は、霊的成長のための絶対条件・必須条件なのです。霊界人は肉体がないため、「肉優位(肉主…

霊的人生とは

(*スピリチュアリズム普及会ホームページ[思想Ⅲ]より)「シルバーバーチの霊訓」に代表される高級霊訓との出会いは、「霊的成長」という魂の救済に至る最も優れた手引書・案内書を手にしたということを意味しています。ただし霊訓は、どこまでも霊的成長…

宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像

(*2018年5月読書会の学習内容です)スピリチュアリズムは「霊界主導の人類史上最大の宗教革命」「霊的真理による地球上最大の宗教革命」です。霊的真理の普及によって、地上のすべての宗教を、霊界の宗教に置き換えようとする宗教の大革命のことです。霊的…

救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像

(*この項目は2018・4・14東京スピリチュアリズムサークル読書会にての学習内容です)スピリチュアリズム運動とは、霊界主導の地球人類救済計画(スピリチュアリズムの定義)のことを言います。地球人類が悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでいるのを見かねて、…

摂理観(霊的成長に関する摂理)

霊界・宇宙・万物のマクロからミクロに至るあらゆる存在物が「神の摂理(法則)」の間接支配のもとに置かれています。摂理を理解することは「真実の神の姿を知る(認識する)」ことになるのです。「神の摂理(法則)」は永遠・不変であり、これから何万年・…

摂理観(さまざまな摂理と特徴)

神は摂理を造り、摂理を通して被造世界(霊界・物質界)と被造物(全存在物・全生命体)の存在を支配し、維持・管理しています。摂理は不変であり、人間の感情が入り込む余地も、例外も一切なく、永遠に存在し続けます。永遠の霊的真理とは、神が造った摂理…

神について(神観)

肉体をまとい霊的感性が鈍くなっている地上人は、霊的世界のごく一部を知ることしかできません。地上の大霊能者・大霊覚者といえども、神認識能力は赤ちゃんのレベルと言えます。実は神に対する認識は、霊界の様子を知ることよりも、さらに次元の高いことな…

インディビジュアリティーとパーソナリティー

前回の再生観の補足をします。シルバーバーチによって明らかにされた再生の真実は「類魂」がキーワードです。これを知らないで再生についての事実は分かりません。霊界では霊的成長レベルが同じ者同士が引き合って、大小さまざまな「霊的グループ(霊的家族…

再生について(再生観)

●人間観…人生観…死生観…死の直後…幽界…霊界…再生観(人間が今後たどる道筋) 最後のテーマの再生観について学びます。再生の事実は進化した高級霊のみが知ることができ、シルバーバーチの登場によって最奥の真実が明らかになりました。人間は数回の再生を繰…